インフルエンザ終了2006年02月11日 16:33

 先週の土曜日(2月5日)にインフルエンザにかかった。この日の朝から何か体がだるい。医者に行くと、まだ普通の風邪かインフルエンザかわからないと言う。そのため、熱冷ましと抗生剤をもらって帰ってきた。日曜日に熱が上がる、月曜日にもう一度医者へ、朝9時開院時間に行ったのだが、もう患者さんでいっぱい。orzである。鼻水採取されて試薬につけて検査してみると、インフルエンザA型であった。帰宅したときには11時になっていた。もらった薬は「リレンザ」という抗インフルエンザウイルス剤であった。粉薬だけど口から吸い込むという飲み方をする。この時点で
 熱冷まし
 抗生剤
 抗インフルエンザウイルス剤
 のどの薬
に加えて
 持病の薬2種類
 胃薬
 睡眠導入剤
である。薬漬けになってしまった(月曜日だけだけど)。リレンザについてはどんな薬かググッてもらえれば薬事典で調べられる。思ったより甘い薬だった。このころ、のどが大いに腫れており、つばも飲み込めないようになってくる。またのどから膿が出て痰が絡む、熟睡中に痰が肺に入って咳き込み飛び起きたことがあった。
 火曜日になっても思うように熱が下がらない。そして火曜日の午後ぐらいから鼻がかゆくなり、水みたいな鼻水が出てくる、アレルギー性鼻炎が出たのだ。これがスギ花粉かどうかはわからない。のどは相変わらず痛いし、火曜日の夜は全く眠れずである。
 水曜日午前中に3度目の医者に行く、アレルギー性鼻炎が発症したからだ。インフルエンザ関連の薬をすべてやめ、アレルギー性鼻炎の薬だけにする。「アレロック錠」という、第2世代抗ヒスタミン剤である。その日夕方に、主治医に診てもらった。このときはまだ熱があった。結局抗インフルエンザウイルス剤の効き目は?であった。5日分で1,400円もするんだけど...3割負担だから、本当は5,000円の薬だ。
 木曜日の朝は37度まで熱が下がった。安静に過ごす。ここで熱を測るのはやめた。金曜日も大事をとって会社を休む。インフルエンザウイルスをまき散らさないため。ホントに大事なんですこれが。
 土曜日はブログが書けるまでになったと...
 
 コネタ 「インフルエンザ」とはイタリア語が語源らしい「influenza」「influence」。星の影響で風邪が流行ったと考えられていたからだそうだ。英語の辞書には、いわゆる病気ではなく「影響する、感化する」「占いでの恒星の影響力」などと載っている。「占いでの恒星の影響力」→「インフルエンザ」→「影響する、感化する」みたいな意味の広がりなのかなぁ。

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